100マス計算の効果とやり方|今日から無料でできる(大人の脳トレにも)
この記事でわかること
- ・100マス計算で得られる3つの効果
- ・失敗しない正しいやり方と続けるコツ
- ・その場で試せる無料ツール(たし・ひき・かけ・わり算)
「計算をもっと速くしたい」「集中力をつけたい」——そんなときに、家庭で手軽に取り組める定番が100マス計算です。この記事では、100マス計算の効果と正しいやり方、続けるコツを、その場で無料で試せるツールとあわせて紹介します。子どもの学習はもちろん、 大人の脳トレにも活用できます。
100マス計算とは
縦10×横10のマスに、上の数字と左の数字を組み合わせて計算し、 できるだけ速く・正確に埋めていくトレーニングです。 たし算・ひき算・かけ算・わり算のバージョンがあります。 教育者の陰山英男氏が提唱し、広く知られるようになった学習法に基づく方法で、 単純計算をくり返すことで基礎の計算力を鍛えられます。
100マス計算の3つの効果
1. 計算が「自動化」する
同じ形の計算を毎日くり返すと、単純計算が「考えなくても答えが出る」状態に近づきます。 計算に使う頭の負担(ワーキングメモリ)が減るぶん、文章題や応用問題など、 より考える必要のある問題に力を向けやすくなると言われています。
2. 集中力・処理能力を使う習慣がつく
制限時間内に一気に解くため、短時間の集中を毎日の習慣にできます。 「まず机に向かう」きっかけづくりとしても取り入れやすいのが特長です。
3. 成長が「見える」から続けやすい
毎日タイムを計ると、タイムが縮んでいく過程が目に見えます。 この「できるようになっている実感」が、続けるモチベーションにつながります。
失敗しない正しいやり方(3ステップ)
- タイマーを用意して、スタートと同時に解き始める
- 決めた順番(上から下、または左から右)で、迷っても飛ばさず埋める
- 毎日1回・同じ種目で。記録をつけて前回のタイムと比べる
ポイントは「速さより、まず毎日」。習慣になってから、少しずつタイム短縮を狙いましょう。 うまくいかない日があっても気にせず、続けることを優先します。
まずは無料でやってみる(登録不要)
文章で読むより、1回やってみるのが一番です。下のツールは登録不要・スマホでそのまま遊べます。たし算・ひき算・かけ算・わり算を選べて、タイム計測・自己ベスト記録・ランキングにも対応しています。
※このツールは筆者が個人開発した無料ツールです(登録・課金なし)。
毎日1回、タイムが縮んでいくのを記録していくと、続けやすくなります。
大人の脳トレにも使える
100マス計算は子ども向けの印象がありますが、 暗算を制限時間で一気に解く負荷は、大人の集中力の切り替えにも向いています。 仕事前の頭の準備運動や、スキマ時間の脳トレとして取り入れる人もいます。
続けるコツ
大切なのは、速さより正確さです。タイムが縮まない日があっても叱らず、 「毎日できたこと」をまず認めてあげましょう。速さは、正確に解けるようになってから自然についてきます。
- まずはたし算から。慣れたらひき算・かけ算・わり算へ広げると飽きにくいです。
- 記録を残す。自己ベスト更新を目標にすると、1日1回の動機になります。
- 短くていい。1回1〜3分。長さより毎日の回数を優先します。
よくある質問
いつまで続ければいい?
目安は「タイムが伸び止まる」まで。基礎が固まったら、文章題など次の段階に進むのがおすすめです。
大人でも効果はある?
集中力の切り替えや脳トレとして活用できます。無理のない範囲で、毎日の習慣にするのが続けるコツです。
何算からやればいい?
まずはたし算から。慣れてきたらひき算・かけ算・わり算へ広げていきましょう。
まずは1回、無料の100マス計算を試してみてください。今日のタイムを記録するところから始めましょう。